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兵庫県丹波市では、少子高齢化が進み農業従事者が減少傾向にあり、地域の人たちだけでは田畑を守っていくことが難しくなっています。
そのような時代の流れの中で、私たちは、先人から受け継いだ田畑を守り、より育んでいくために、約50丁(東京ドーム約10.6個分)ほどにも及ぶ、担い手を失った田畑を引き受け、有効利用しています。
限られた従事者で広大な土地を維持するという農業構造に向き合う。
最先端の農業設備・機器を導入し、美味しいお米や農作物をお客様にお届けすることが、私たちの使命だと考えています。
兵庫県丹波市の豊かな自然環境に抱かれた農場。
「丹波霧」と呼ばれる独特の気候条件とミネラル豊富な水源が、栄養価の高い農作物の生育を支えています。GPS搭載田植機や最新の稲刈り機、光精米機など、先進設備の活用で効率的な生産と品質管理を実現。これらの技術が、農作物の安定供給と品質向上につながっています。
土壌の健康維持には、イネ科とマメ科の輪作を採用、この栽培サイクルが土地の栄養バランスを保ち、美味しいお米や黒豆、小豆の継続的な生産を可能に。自然の恵みと最新技術の融合、それが、私たちの追求する持続可能で高品質な農業生産の姿なのです。